
車の横を傷付けてしまった。
Really? How bad? ほんとうに? どれくらい?
Pretty bad. かなりひどく。
私が車をぶつけたって。いえいえ、安全運転ですから。
先日、申請手数料、交付手数料、翻訳料、写真代、電車・バス運賃と、出費は23,000円強。
そしてペーパー試験と技能試験に晴れて合格、米国の運転免許から切り換えてもらって、ついに日本のを取得しました。
米国の試験と大違いだったので、そこに絞って技能試験を受ける際の“心得”を5つ挙げてみました。
You have to be fairly patient.
かなりの忍耐が必要です。
朝10時半スタートの1日仕事。
夕方のレッスンに間に合わなかったのですが、 生徒さんは quite understanding (非常に寛容)で快く変更を了解してくれました。
Keep left. No, I mean really left.
本当にしっかりと左に寄せるんです。
Go slow. 徐行運転。90歳のお年寄りを乗せているつもりで。
drive incredibly slow (非常にゆっくりと走る)。
横断歩道を通過する時、歩行者がいなければ、停止しなくてよい。
とは言っても、試験場の外では、歩行者がいても車は quite a lot (ほんとうに多く)通過するので、 歩行者の方は、十分注意してください。
ルーム・サイドミラー、試験官、自分の右肩越しを constantly (常に)目視確認。
もちろん進路もしっかりと。Say “Yoshi!” a lot.
「よし!」と確認の声を何度も出す。
アメリカ人の私からすると「運転能力」が試されるのではない。
just your ability to pass the test (試験場の試験に合格する能力)が試される、という感じですね。
POINT
今回は、さまざまな副詞を使ってみました。気付かれましたか。
very を用いるのは言いたい事を強調する最もシンプルで簡単な方法です。
英語を学ぶ人たちは relatively early (比較的早い)時期から very を使います。
その次に好まれるのは so-so です。日本語の「まあまあ」ですね。
でも、もう少し言葉を増やせば、much more accurate, polite and descriptive speech
はるかに正確で丁寧で豊かな表現ができます。私が車のキズを表現したように!
Just like when I described the dent on the side of my car!
2. カード使い、曲に合わせ
3. 動作に英語を重ねて
4. “英語の壁” 歌で超える
5. 五感を働かせて学ぼう
6. 会話のきっかけ大切に
7. 大切にしよう くだけた表現
8. 自然な会話のきっかけを
9. 相手の言葉に誠意を持って
10. 失敗を恐れず、少しずつ前へ
11. 多様な個性に合った学習を
12. 読書を楽しみ、異文化に触れる
13. 耳で覚えよう 速い英語
14. くだけた表現で自然な会話を
15. 会話をつなぐ意思を明確に
16. 思いやり 日米の違い
17. 説明する力をつけよう
18. 繰り返し聞いて確認しよう
19. 電話の英語表現を覚えよう
20. 「副詞」の表現を覚えよう
21. エピソードを語る場合は
22. カタカナ離れて英語の発音を
23. お見舞いは、言葉に出そう
24. 互いを語り、友達になろう
25. さよならの言葉は