My name is Mikey. / I’m Mikey. マイキーです。
What’s your age? / How old are you? 何歳ですか?
I’m 21 years old. 21歳です。
Really? ほんとうに?
Self-introduction (自己紹介)は、グループ学習に欠かせません。
自分自身で適切に表現できない場合は、生徒同士でいろんな表現で答え、 尋ねて(answer and question)もらいます。
Group-introducitonと呼んでいます。
初めての生徒さんのレベルもつかみやすく、旧メンバーにとっては、 学んだことを実践する chance です。新メンバーが加わるたびに、さまざまな表現を披露してくれます。
英語は、複数の表現を使う言葉です。
例えば、背の高さを尋ね、 答える表現
What’s your height? / How tall are you?
I’m 183cm. / I’m 6 feet.
相手の住所を尋ねるときには
Where do you live? / What’s your address?
少し表現が違うと、答え方が分からず、固まってしまう方もいます。
POINT
大きな違いは formal (堅苦しい、格式ばった)か informal (くだけた、格式ばらない)かの度合いです。
尋ねる表現によっては、direct (単刀直入)すぎて、駄目な場合も。文化の違いや性別の違いも、異なった表現を生み出します。
身長を表す場合、米国では、foot(feet)、inch(inches) を用いますが、 日本は cm で表します。もちろん女性に年齢、体重を尋ねるのは失礼に当たります。
What で始まる質問文は、構文も簡単で使いやすいのですが、 formal で direct なニュアンスを含みます。
What’s your age / height / address? は、 答える側の意思にかかわらず、聞き手が答えを求める場合です。
まるで就職の面接のようです。
単に興味があって会話を弾ませる表現は
How old are you? / Where do you live?
答えたくなければそれでOK。教師は、生徒から答えを求めるので formal な What 表現で尋ねる傾向があります。
しかし、informal でも生徒の年齢や興味に合った内容について尋ねるのが better でしょう。
マイキーに体重を聞くのは taboo ですよ。
It is NEVER OK to ask Mikey how much he weights!
2. カード使い、曲に合わせ
3. 動作に英語を重ねて
4. “英語の壁” 歌で超える
5. 五感を働かせて学ぼう
6. 会話のきっかけ大切に
7. 大切にしよう くだけた表現
8. 自然な会話のきっかけを
9. 相手の言葉に誠意を持って
10. 失敗を恐れず、少しずつ前へ
11. 多様な個性に合った学習を
12. 読書を楽しみ、異文化に触れる
13. 耳で覚えよう 速い英語
14. くだけた表現で自然な会話を
15. 会話をつなぐ意思を明確に
16. 思いやり 日米の違い
17. 説明する力をつけよう
18. 繰り返し聞いて確認しよう
19. 電話の英語表現を覚えよう
20. 「副詞」の表現を覚えよう
21. エピソードを語る場合は
22. カタカナ離れて英語の発音を
23. お見舞いは、言葉に出そう
24. 互いを語り、友達になろう
25. さよならの言葉は